成人看護学領域からのメッセージ
成人看護学では、成人期の人の健康増進や、さまざまな健康問題に対する回復・維持、療養支援などに対する教育、研究、地域貢献に取り組んでいます。
学部では、急性期、慢性期の看護を教育し、看護の視点で身体を看ることができる看護職の育成を大切にしています。
大学院博士前期課程には、高度実践看護コース、研究コースがあります。成人看護学の修了生は44名で、研究コース修了生1名、高度実践看護コース修了生43名となります。現在多くが、臨床で慢性疾患看護専門看護師として活躍しています。大学院博士後期課程修了生は5名で、教育の現場で活躍しています。
学部・大学院に学ぶ学生、卒業生、修了生のみならず、成人看護に携わる実践家や教育者とのつながりを作り、いろいろな場面を通してお互いに学び合う機会を作っていきたいと思っています。