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from 2011/8/1
学部
学部指導教員の紹介

 学部教育では成長発達や子どものセルフケアに関する理論的知識を基盤とし、温かな思いやりのある小児看護を提供できる人材育成を目指しています。また臨床における気づきや疑問から学習を深め、自らの実践力に還元する教育を心掛けています。

教授 丸 光惠
准教授 本田 順子
助教 萩岡あかね
助教 中原 彩
 

実習指導教員紹介と実習生へのメッセージ

助教・小児看護専門看護師 萩岡あかね先生

自己紹介
 奈良県立医科大学看護短期大学部を卒業し、神戸市立医療センター中央市民病院の小児病棟から、私の看護師人生がスタートしました。小児看護をもっと学びたいと思い始めた矢先にICUへ異動となり、小児看護を専門としない部署のスタッフが子どもを看る難しさ、苦悩を目の当たりにしました。それらの困難感を軽減し、小児看護を提供できるようにしたいという思いから小児看護専門看護師をめざし資格を習得しました。
 小児看護専門看護師の資格認定後は、神戸大学医学部付属病院、大阪府三島救命救急センター、兵庫県立尼崎総合医療センター、訪問看護ステーション、小児科クリニックでの臨床実践と、神戸市看護大学での助教を経て、現在に至ります。
 小児看護実践において大切にしていることは、まず何よりもフィジカルアセスメントです。特に子どもは、言語だけでは十分に状態を伝えてくれません。看護者がよくみて、異常・異変に気付く観察眼が大切だと思います。また、子どもたちにとって、入院とそれに伴う体験が傷つき体験とならないように、プレパレーションなどにも取り組んできました。年齢が幼い子どもであるほど、親の意見が先行しがちですが、子どもの声にしっかりと耳を傾け、子どもの代弁者となれるように心がけています。子どもや家族の反応をよく観察し、自身の提供したケアが適切か、より善いケアはないのか常に問い続けています。

実習生へのメッセージ
 小児看護実習では、健康障害を持ちながら生活している子ども、突然の病気や怪我で入院し治癒して退院していく子どもなど、入院する背景が多様な対象と出会います。また、幅広い成長発達段階にあり、コミュニケーションひとつをとっても、子どもへの接近の仕方、言葉の選び方、タイミングなど、考えることがたくさんあると思います。
 慣れない場所や人に囲まれて過ごすこと、病気になったこと、日々のケアや治療や処置が、子どもにとってどのような体験なのかを考えてみてください。子どもたちの体験世界が見えてくることで、子どもたちとの距離が近づくと思います。そして、授業や演習で学んだことを活かして実践していきましょう。みなさんの柔らかい頭で、自分の感性に問いながら試行錯誤を重ねてください。「できた!」という成功体験を引き出せるように支援していきたいと思います。

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助教 中原 彩先生

自己紹介
 聖路加国際大学看護学部にて、3年生の臨地実習を終えた時に小児看護の道に進もうと決めました。学部時代に参加した講演会にて、小児看護専門看護師の方が「医療者にとっては一瞬のことでも、子ども・家族にとっては一生のこと」とおっしゃった言葉を大事にしています。
 卒業後は、聖路加国際病院小児病棟(感染症などの小児科一般疾患、がん、重症心身障害、外科疾患など)に勤務し、様々な子ども・家族を看護しました。その中で、「今という時間が、子どもと家族にとってどのように経験され、将来につながるのか」を常に考えるように心掛けていました。
 今の臨床現場では、医療の高度化に伴って、「医療安全」という命を守る仕組みの充実が急速に進んでいると感じます。一方で、子ども・家族の権利擁護や生活の質の向上は、医療者の意識や行動に委ねられている部分が大きいと思います。命を守る事は医療者としての責務です。同時に、子ども・家族の生活や人生を考え、より良い時間を重ねていけるようにする事も、看護師が果たすべき重要な役割だと考えています。そのため、子ども・家族を中心に考えた時に守られるべきものが何であるかを訴え、守っていくために、研究に取り組もうと聖路加国際大学大学院修士課程に進学しました。現在は、小児がんの子ども・家族に関する研究を行っています。

実習生へのメッセージ
 看護を必要とする子どもは、小児科だけでなく、成人診療科や手術室など多様な場にいます。医療の進歩とともに、子ども時代から病気とともに生活を送る大人も増えています。そのため、将来どのような道に進む場合においても、小児看護学実習での学びは、みなさんの看護職としての今後に必要なものであると思います。
 小児看護においては、成長・発達、権利擁護、家族看護の視点が特に重要です。病態・治療の理解に加えて、これらの要素を踏まえることで、対象理解や看護計画内容が深まり、その時や将来の子ども・家族の生活の質の向上につながります。みなさんの実践によって、実際に子ども・家族の状況や反応がどう変化するか、どう将来につながるかを、経験・思考していける実習にしたいと思います。病院スタッフを含む様々な方との出会いの中でのみなさんの考えや気づきを基に、知識と実践を結び付け、一緒に小児看護を考えていけることを楽しみにしています。

4年間の学習内容の紹介(オンライン実習を含む)

  乳児から思春期までの成長発達に関する知識を基盤とし、様々な健康状態にある対象者への生活援助・看護技術を段階的に学びます

 小児看護学では以下の3つの能力を大切に考えています
 ①こどもを一人の人として尊重するPerson Centered Care
 ②温かな思いやりのあるケアを長期的な視点を持って展開する実践力(ケア技術を含む)
 ③こどもをめぐる諸問題に関する知的好奇心と、ケアの科学的根拠を探求する力

 
1年次
  概論や体験実習を通して、「看護に出会う」ことを目指します。子ども時代の健康を守り、その人らしく成長していける環境作りに、子どもの看護がどこで、どのように働きかけることができるのかを学びます。
 
2年次
  乳児期から思春期の成長発達の特徴、家族看護、基本的な育児方法や子どもとのコミュニケーション方法、健康状態や成長発達のアセスメント方法などを学びます
 
演習風景
  学内の実習室でモデル人形を使い、乳児を対象とした基本的な看護の技術演習を行います

乳児の保清技術
病状により入浴できない場面を想定
 
  
乳児のバイタルサイン測定(体温、脈など)

身体計測の技術演習
測定値を基に発達アセスメントを実施
 
3年次
  様々な場で健康障害が子どもや家族に及ぼす影響を理解し、病期・病状・発達段階に応じた看護援助を行うための知識や技術を学びます。後期には県立こども病院で2週間の実習があります。2021年度は1病棟がCOVID-19患者受入の為、一時実習中止となりました。病棟に行けない期間はオンライン実習に切り替えて学習を継続しました。教員とのロールプレイ、模擬事例を使って看護過程の展開を行いました。リアルの実習体験の学びを十分に補う事はできませんでしたが、実習よりもじっくり考える時間がある事、複数の学生で一つの事例を多角的に検討する事で、考えがより深まった部分もありました。
 
4年次
  看護の総合的な能力を高め、実践を向上させる姿勢や研究的な態度を養います。看護専門職として健康問題をもった子どもやその子どもを取り巻く保健・医療・福祉・教育の課題に取り組む態度を身につけ、実践を向上させる研究的な視点につなげていくことを目指します。2021年度は6-7月にかけての4週間全てをオンライン実習に切り替えました。3年次に実習を県立こども病院にて実施した学生がほとんどでしたので、2つの仮想事例について、容易に想像できたようです。毎日異なる課題に段階的に取り組むことにより、3年次よりも看護の視点は深まったと評価した学生が多かったです。重度心身障害者施設の見学実習は、2日間にわたりオンラインで実施しました。臨床実習指導者のご配慮で、カメラを対象者の間近に設置して頂き、細かなケアの様子まで観察することができました。ZOOMでのオリエンテーション、講義、ディスカッションも充実したものとなりました。
 
 

小児専門病院等の就職についてー学部生の皆さんへ

 本学で学ぶ小児看護に関する知識や技術、こどもの看護に関する理念や看護観は、様々な分野で役立ちます。小児看護は新生児期から思春期・若年成人期までの幅広い発達段階を対象としています。また、健康な子どもの保健・医療・福祉・ヘルスプロモーションから急性・慢性・End-of-Life期など、様々な病期に関する看護を学びます。病院以外の多様な就職先も含め、様々な小児看護の活躍の場について情報収集してみましょう。

医療機関の看護師
 小児専門病院・小児病棟は、どの医療機関でも多くの希望者がいます。本学の学生も、県立こども病院兵庫県立尼崎総合医療センターの小児病棟希望者が集中するため、実力があっても不採用となった学生もいます。しかし、そのような方も最終的には必ずどこかの病院に就職できています。採用・不採用はその時々の「受験生の集中」や「運」もありますので、どうか「がっかりしすぎない」でください。不採用は、今一度キャリアを検討するための、千載一遇の好機と考えて下さい。

 ①病院選びの視点の一つは専門看護師が活躍しているかどうかです。本学は小児看護専門看護師教育を日本でいち早く始めた大学です。本学大学院の修了生の先輩がいる病院も、関西圏を中心として多数あります。実習施設である、兵庫県立こども病院もその一つです。
 小児看護の中での専門分化も進展しています。小児看護に関する長期的なキャリアを検討されている方は、専門看護師の先輩がいるかどうかも調べてみてください。
 ※神戸市・関西圏の他、首都圏の小児専門病院、小児がん拠点病院等の情報に詳しい教員がいますので、ご相談も随時受け付けています。

 ②小児専門病院の強み:小児専門病院は環境設備・病棟保育士の配置・院内学級など、環境・人的環境全てが子どものために作られています。専門性の高い看護を実践しており、小児の専門職としてのキャリアアップのための生涯教育も整備されています。小児看護のキャリアを極めたい方にとっては、魅力的なのは小児専門病院と思います。病棟毎に診療科が異なり、高度医療に伴う知識技術だけでなく、複雑で多様な家族の看護も必要となります。

 ③総合病院小児科・小児病棟の強み:総合病院の中でも小児医療を行う病棟が小児科病棟(小児科医が診療する子どものみの病棟)なのか小児病棟(眼科や整形外科など、小児科以外の子どもも入院する病棟)なのか等の違いを理解しておきましょう。
 病院全体として、がん診療拠点病院に指定されていたり、地域連携や成人科への移行期医療に強い病院もあります。地域の総合病院では、肺炎や虫垂炎などの一般的な小児の病気も受け入れており、一般的な急性期疾患の子どもの看護から、キャリアをスタートする事が可能です。
 地方の公立病院の中にはカバーする地域が広いため、1000床を越える大規模な総合病院もあります。そのような場合、看護教育部門の規模も大きく、生涯教育の多様なラダーの中でキャリアを検討する事も可能です。どの病院が良い・優れているかという考えではなく、自分のやりたいことは何かを良く考えて受験する事が重要です。
 採用が決定しても、次年度の退職者がいなければ、必ずしも小児(科)病棟に配置されるとは限りません。採用試験でどの程度希望が通るのかを確認しておく必要があると思います。

 ③NICU(新生児)やPICU(小児の集中治療):小児専門病院の中にあるものと、総合病院の産科病棟とともに母子センター等の名称で設置されているものでは、受け入れる児の疾患の種類や治療の幅も異なります。総合病院の中のNICUでは、産科病棟で誕生した子どもの中で、治療が必要な子どもが入院してくることが多いでしょう。あらかじめ異常がわかっている妊婦が入院している場合もあります。計画出産であれば、出産時に新生児科医が立ち合い、助産師・産科医との協働の元、計画的に受け入れる児も多いと思います。
 PICUも同様で、先天性心疾患・外科疾患などの手術を行う機関では、成人のICUと同様、術後の患者の集中管理となる一方、総合病院等では、交通事故などを受け入れていると思います。小児専門病院のNICUの場合は、他院で生まれた重症な新生児が、緊急搬送されてくる場合も多いと思います。
 看護問題もこのような施設の特性によって変わるので、どのようなタイプの病院のNICU/PICUで、どのようなケアを行いたいのか、よく検討する必要があるでしょう。※あくまで一般論です。病院の特色によりNICU,PICUが対象とする患者が異なりますので、各施設毎に情報収集してください

保健師
 主として市町村の保健センターで、新生児・乳幼児いる家庭の訪問や、保健センター等で健康診断、予防接種を行います。虐待予防、育児ストレス緩和、発達に気がかりがある家庭への対応など、幅広い問題を扱います。市町村によって、受験時期、試験科目などが異なりますが、大体夏休み前までに試験があるようです。2021年度のゼミ生の中には、出身県の保健師として就職する先輩もいます。

養護教諭
 学校の保健室の先生です。子ども達の健康管理、学校の場で行う様々な健康教育、ヘルスプロモーション活動を行います。国公立・私立によって受験時期、試験科目などが異なります。詳細は学校保健系の先生とご相談ください。

特別支援学校 看護師
 肢体不自由児・重度心身障がいをもつ児のための学校の看護師です。人工呼吸器や吸引などの医療的ケア児の健康管理を行います。正規職員を採用している学校は少なく、狭き門ですが、医療的ケアの必要な子どもは増加しており、通学できる子どもの医療内容も複雑高度化しています。将来性のある職種と言えます。フィジカルアセスメント、高度医療の知識が必須ですので、重症集中、呼吸器管理を必要とする小児の臨床経験があった方が良いでしょう。

児童養護施設・乳児院 看護師
 何らかの事情によって、家庭での養育が困難な乳児や18歳未満の児童を養育する施設です。被虐待児も増加しており、心理的な問題も増加しています。一般的な病気に関する健康管理、集団生活における感染予防、急病時の対応、受診の付き添い、慢性疾患を有する子どものセルフケア発達の支援など、施設によって多様な役割・機能を求められます。社会的なニーズも高まっていますが、正規職員の雇用枠が限られている事があります。

小児ホスピス
 LTC(Life Threatening Conditionの略、 重い病気、生命が脅かされる状況の意味)の子どもと家族の宿泊やレクリエーション、リラクゼーション、などを目的とした入所・通所サービス等を提供する施設です。関西圏ではTURUMIこどもホスピスのみですが、社会的ニーズが高く今後増加する可能性があります。入所者・利用者の健康管理、病院との連絡・連携などの役割を担います。TSURUMIこどもホスピス

統合実習・実践研究(卒業研究)について

COVID-19の影響により2021年度は、4年次の実習やフィールドワークを基にした研究を進める事はできませんでした。しかし、対象者の方へのインタビューはZOOMを使う、海外の方からの資料収集はメールでやり取りするなど、様々な工夫を凝らして研究に取り組んでいます。また機械翻訳DeepL、文献管理ソフトMendelayといったツールの利用により、効率的にすすめています。オンラインまたは対面など指導方法は、学生の希望、論文の進捗や感染状況を総合的に判断しながら選択しています。毎年小児看護のゼミは人気があるようで、意慾的な学生が集まっています。

卒業研究のスケジュール
4月 研究テーマの設定
5月~7月 研究計画書の作成・統合実習の経験をふまえた検討
8月 データ収集・分析(または実習の振り返り
9月 中間報告会・論文執筆
10月 論文完成
11月 論文提出・プレゼンテーション準備・予演会
12月 第3週 発表会

実践研究(卒業研究)のテーマ紹介

2021年度
小児がん治療のため初めて入院した幼児の看護
小児がんの子どもを持つ母親の精神的負担とそれに対する看護ケア
在宅で生活する医療的ケア児のきょうだいに対して看護師が行う支援
保健師が幼児期の保護者および子どもと関わる職種に向けて行う性教育の現状と課題
COVID-19下における新人看護師教育の現状
0~3歳児のスマートフォン・タブレット端末使用
 ~文献検討と5か国の専門職より得た資料の分析から~
児童の「ネット上のいじめ」に対する学校が行う対策の課題

2020年度
言語能力や理解力が未熟な幼児期前期の子どもを尊重した関わりについて
 〜医療処置や測定などの場面を振り返って〜
在宅療養生活を始める医療的ケア児の父親が持つ不安・悩みとそれらへの対処行動
通常の学校における医療的ケアを必要とする子どもの現状と課題
慢性疾患を抱える学童期・思春期のこどもの療養行動におけるセルフケア能力の発達への支援
保健師の3歳児健康診査における健診後フォローの必要性の判断過程
長期入院児の退院後の自己の形成を見据えた看護師の関わりの実際
重症心身障害児の思いを読み取る援助者の反応の見方
食物アレルギーの乳幼児を育てる母親に対する看護師の支援の実際

2019年度
負荷のかかるケア場面での重症心身障害児の意思の表出理解に基づく看護ケアのプロセス
筋緊張のある重症心身障害児に効果的なタッチケアの検討
医療的ケアが必要な幼児期後期の子どもの自分の身体や医療的ケアに対しての捉え方
短期入院での手術を受けた患児家族への退院指導に関する研究
手術や入院に関する説明とこどもの理解の実際
入院によって母子分離となった幼児期の子どもへの看護師、保育士の関わりと連携
気管切開を行った子どもの家族が気管切開管理において感じている想いやニーズの変化
ボディイメージが変化した思春期児童に対する看護職者としての関わりとその影響
苦痛な内服を継続する子どもの体験と主体性を支える内服支援
幼児期前期の児に輸液中の安全について理解を促す看護援助

2018年度
在宅で生活していくために子どもがセルフケア能力を向上させる関わり
先天性心疾患の手術を受けた乳幼児に対する経口摂取の関わり
先天性心疾患で手術を受けた幼児が入院中の処置を負の体験としないための看護師の関わり
学童期の子どもが治療に対して「主体的」に取り組むための支援の検討
人工呼吸器管理の必要な子どもが外来受診を継続するなかでの子どもと母親への支援
早産児とその母親の愛着形成
重症心身障害児における患者−看護師間の信頼関係構築のための関わり
サインを読み取りながら行う重症心身障害児にとって苦痛の少ないケア
特別支援学校における看護師と教師の医療的ケアを行う上での関係性構築のために
重症心身障害児の反応の意味から思考した児のニーズに沿ったケア方法の検討

2017年度
重症心身障がい児の発達段階に応じた療養行動を促す支援
重症心身障害児にとっての日常ケアにおける不快を減少させる看護師の関わり
筋緊張の強い重症心身障害児に対するタッチを通したケア
幼児前期におけるバイタルサイン測定時の苦痛軽減のための関わり
特別支援学校における医療的ケアを必要とする児童生徒に関わる看護師と教員の協働の実際
内服が苦手なこどもに対して行う内服援助
侵襲的処置を必要とする幼児期の子供が処置を受け入れ参画するための関わり