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from 2012/10/11
会長挨拶
校友会 令和7年度 会長挨拶
 校友会会員の皆さまには母校をはじめ、校友会に対しまして、温かいご支援とご理解を賜り、心より感謝と御礼を申し上げます。
 さて、神奈川県立中央農業高等学校は令和8年4月に創立120周年を迎えます。県内の高校の中でも歴史と伝統ある本校の卒業生の一人として誇りと自慢であり、校友会会長として皆様にご挨拶できることを心より光栄に思います。令和8年6月には海老名市文化会館にて在校生とともに記念式典を予定しております。校友会では学校、PTAと協力し、記念事業を進めているところでございます。
これまで神奈川の地で農業分野の人材育成、発展のため、長きにわたり、農業教育の礎を築き、常に時代の変化に対応し、多くの卒業生を社会に送り出してきました。これもひとえに、歴代の先生方のご指導と、地域の皆様の温かいご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
現代社会において、食の安全や持続可能な社会の実現といった課題に、農業が果たす役割はますます大きくなっています。本校は、伝統を守りつつも、新しい農業のあり方を追求し、未来の農業・畜産業を担う若者を育んでいます。
この節目の年に向けて、私たち校友会は、母校のさらなる発展を願い、次世代の生徒たちが夢を育み、挑戦し続けられる環境づくりに微力ながら貢献してまいりたいと考えております。
結びになりますが、校友会の皆様のますますのご健勝とご活躍を祈念するとともに、母校中央農業高校の輝かしい未来を心からお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

校友会 会長
堀江 則之
 
校友会会報 第58号より「会長挨拶」より引用
(令和7年10月1日発行)