今日:
昨日:
総数:
from 2012/10/11
会長挨拶
平成25年度校友会総会について
                     県立中央農業高校校友会
                       会長  堀 江 則 之
 
 県立中央農業高校創立107年を迎えて過日11月9日(土)午後3時より校友会の総会を開催致しました。
 今年は天気に恵まれ、生徒たちの手作りの第49回秋輝祭も盛大に行われ、大賑わいでありました。
総会には、今年度着任された校長の江原洋一先生、副校長の大沢利郎先生の出席を頂きました。総会に際し私からご挨拶をさせて頂き、特に現役の生徒の皆さんが新聞等で報道されました全国大会の最優秀賞など多くの賞を受賞された功績、さらには校友会事務局の会報・名簿の担当をして頂いております高橋晋太郎先生は、読売教育賞を受賞される等、凄い事になっております。
総会の議題では、24年度の事業報告、会計報告、監査報告、25年度事業計画、予算、24年度特別会計事業報告、決算、25年度特別会計事業及び予算案、が提案され、慎重審議の結果原案の通り可決されました。今回議案として提出されました「校友会賞」は、生徒の皆さんに校友会の理解を深め卒業時に校友会に入会し活動に協力をしていただくために「校友会賞」を設けて体育祭、秋輝祭などの功績者を表彰するものであります。この件ついても全員の賛成を頂き可決されました。

新会長のご挨拶
          ご 挨 拶

                   校友会会長 堀江則之    

 向寒の候、校友会の皆様におかれましては、ご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。平素は校友会並びに本県立中央農業高校に深いご理解とご協力を戴いておりますこと、私からも心より感謝と御礼を申し上げます。
 さて、先般十一月十日に校友会総会が開催されたところであります。今回の総会は、役員の改選期に当たり、役員の選出と情報化社会に対応したインターネットのホームページ開設、そして平成二十三年度の事業報告・決算。
さらに二十四年度の事業計画・予算が審議されたたところであります。
取り分け役員の改選に際して、校友会百周年記念事業を盛大に導いて戴いた、木内要先生が健康上の理由により、会長職を辞したいとのことから役員の選挙が行われました。
そこで、会長の選任について、私を木内先生の後任としてご推挙頂いたところでありますが、私からすれば浅学非才の身でありますので、副会長の小林常良厚木市長、磯川先生、内田均(東農大)先生、児島晴夫先生、石井純一先生、そして庶務として鎌田孝之様、村上耕一様、監事に畑山治雄様、石田陽一様の後押しを戴いた上で会長のお役をお受けいたすこととなりました。
よって校友会の皆様におかれましては、今後ともご指導ご支援賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。
また、顧問として引き続き小澤金男先生、曽根丹治先生、そして新たに木内要先生が顧問に就任されることとなりました。
同時にこの度の改選に際し、会長を退任されます木内要先生、監事・副会長を退任されます先輩の尾上高穂様は平成十二年より十二年間本校と校友会のためにご貢献ご尽力をいただきました。このことについて、私からも校友会を代表して敬意と感謝を心より申し上げます。本当にありがとうございました。
以上、総会と役員改選について、概要をご報告させて頂きましたが、本校の歴史と伝統は一世紀を越え、本年で百六年を迎えたところであります。誠に歴史の重みを感ずるものがあります。先人先輩が築き上げた歴史と伝統、これ等を私達が引き継ぎ、次の世代へ引き渡す、その責任と役割は私たち校友会にあると言っても決して過言では無いと思います。
戦前、戦後、昭和、平成の時代、時代は替わっても変わらないのは「いのち」の大切さと「食」であります。まさに農業は国民生活と全ての産業の基幹であります。農業の担い手、食料・商品生産の人材育成に、本校が誇りを持ってその役割を果たす為に、本校並びに、校友会に対しご支援ご協力をお願い申し上げ、会長就任のご挨拶と致します。