ご挨拶(会誌26号より)
行岡会会長 25期 五反田重夫
行岡同窓会会員の皆様におかれましてはご健勝にてご活躍のこととお喜び申し上げます。 この度、平成30年11月11日の総会においてご推挙を賜り、同窓会会長に就任いたしました第25期の五反田重夫でございます。 森澤前会長と共に進めてまいりました臨床実技研修会や特別講演などはとても意義のある事でございますので継続していきたいと思っています。微力ながら在校生、卒業生、会員の皆様にお役に立つ生き生きとした同窓会活動のため尽力してまいります。 役員、学校職員の皆さま方にはどうかご支援賜りますようお願い申し上げます。現状は柔道整復師にとって大変厳しい状況ですが、人々の支持を得て確立されてきた柔道整復術の歴史から原点を学び力を蓄え、将来の大きな飛躍のために一歩づつしっかりと進んでまいりましょう。 行岡忠雄先生が唱えた理念「協同」を胸に、取り巻く状況を見据え共に発展していけますよう頑張りましょう。 どうか皆様の叡智とご支援、ご指導を賜りますよう切にお願い申し上げましてご挨拶とさせて戴きます。

　現在三代目会長をさせて頂いております兵庫県の森澤大と申します。
　昭和63年6月26日に行岡会の設立総会が開催され、四半世紀を迎えようとしております。
　初代会長 八木義雄 先生、二代目会長 新田豊 先生を中心に、歴代の役員の方々や行岡正雄先生のアドバイスを戴き乍ら叡智を終結し、将来を見据えた理念を持ち活動を展開され、今日に至っております。
　また、全国各地の支部におきましても、それぞれ独自の活動を行っております。
　幸い現在も、当時の意気込みや理念は勿論、学園とも同様の相互理解と信頼関係が構築されており、それをさらに進めてまいると共に、今後はもっと連絡を緊密にし交流をより活発に致します。
　会員同士、支部同士の交流も併せて活発化し支部活動に対して援助が出来ないか検討いたします。
　将来に向け、会の永続を企ると共に、爆発的に増え続ける養成学校や有資格者の方々の事も（とても大きな問題で一同窓会の手に負えるものではありませんが）視野に入れつつ活動を展開してまいりたいと考えております。
　会員の皆様には一人でも多く会の事業・行事にさんかして、建設的な議論をして戴き、このホームページが色々な情報や意見交換の為の一定の役割を果たし、学校や会員相互の交流が益々活発化し、活性化される事を願っております。
　当初の目的であります、「会員相互の親睦と、学園及び斯業の発展」を目指し頑張ってまいりますので、どうぞよろしく御指導とご鞭撻の程お願い致します。